Azure SQL Data Warehouse:mssql-scripter のサポート

2017年6月22日 [Azure SQL Data Warehouse: Supported in mssql-scripter]粗訳

最新の mssql-scripter リリースで、Azure SQL Data Warehouse がサポートされました。ms-sqlscripter は、SQL Server Management Studio で、広く利用されているスクリプト生成ウィザードのエクスペリエンスと同様のマルチプラットフォームコマンドラインツールです。

Linux、MacOS、および、Windows で、mssql-scripter を使用して、SQL Server (オンプレミス、クラウド問わず)、Azure SQL Database 、Azure SQL Data Warehouse のデータベースオブエクと向け、データ定義言語 (DDL)・データ操作言語 (DML) T-SQL スクリプトを生成できます。生成された T-SQL スクリプトを .sql ファイルに保存したり、変換のために、標準的な unix ツール(例:sed、awk、grep) にパイプ渡したりできます。生成されたスクリプトの編集や、ソースコード管理へチェックインもできます。また、既存 SQL Database や SQL Data Warehouse のデプロイメントプロセスと、DevOps のパイプラインで、sqlcmd などの標準マルチプラットフォーム SQL コマンドラインツールを使用して、スクリプトを実行できます。

mssql-scriper は、Python 上に構築され、新しい、Azure CLI 2.0 のユーザビリティ原則が組み込まれています。ソースコードは、GitHub から入手可能で、コントリビュートとプルリクエストを歓迎します。また、インストール、および、クイックスタートガイドが利用可能です。

一般提供開始:Azure Traffic Manager での、高速フェイルオーバーと、TCP プローブ

2017年6月14日 [General availability: Fast Failover and TCP Probing in Azure Traffic Manager]粗訳

Azure Traffic Manager  の2つの新しい 機能が一般提供開始になりました:

高速フェイルオーバー:接続できなくなったエンドポイントから、そのエンドポイントへアクセスしていたユーザーを高速にリダイレクトできます。特に:

  • Traffic Manager のエンドポイントの正常性のチェック感覚を最短10秒に設定できます(標準では30秒)
  • エンドポイントが正常ではないと判断する許容失敗回数を0~9に設定できます。
  • 各プローブ実行のタイムアウト間隔を設定できます(プローブ間隔が10秒の場合は5~9秒、30秒の場合は、5~10秒)。
  • TTL レスポンスをゼロに設定できます。

正常性チェック間隔を10秒に設定すると、Azure エンドポイントの確認に、エンドポイントあたり月額1ドル(102円)の追加費用と、外部エンドポイントあたり2ドル(204円)の追加費用が発生します。詳細については、Azure Traffic Manager の価格ページをご覧ください。

TCP プローブ:Azure Traffic Manager で、TCP接続要求の応答によるエンドポイントの健全性を判断を選択できるようになりました。そのため、バックエンドデータベースなど、HTTP での健全性ができないエンドポイントを Traffic Manager プロファイルに追加できるようになりました。この機能は、オーバーヘッドが少ないため、エンドポイントのリソース使用量を削減するのに役立ちます。この機能に利用に追加費用は発生しません。

Azure ポータル、PowerShell、CLI、REST API/SDK を使って、高速フェイルオーバーと、TCPプローブを設定できます。

詳細については、Azure Traffic Manager のendpoint monitoring documentation(英語)をご覧ください。

ご利用中の Automation アカウントで実行される スケジュールされた runbook は、最新のモジュールを使用するように変更されます

2017年6月14日 [Scheduled runbooks will use the latest modules in your automation account]粗訳

現在の Azure Automation は、スケジュールされた runbook ジョブが作成された時点のモジュールを使用しています。モジュールの更新した際、スケジュールされたジョブが最新バージョンのモジュールが使用されることを期待されているため、ユーザーにとって混乱の元になっています。

このフィードバックを元に、Azure Automation は、新しくスケジュールされたジョブが実行される際、最新のモジュールが利用されるようになります。runbook の実行をスケジュールする際には、手動で、ジョブを実行し、事前にテストすることを強くお勧めします。

スケジュールを設定した後、モジュールを更新していない場合は、この変更は影響を受けません。

いつから、この変更が、お使いの Automation アカウントで実施されるかについては、ポータルの Automation アカウント概要ページをご参照いただくか、以下の表でご確認ください。

 
米国中西部 2017年6月13日
米国中部 2017年7月10日
東日本 2017年7月11日
西ヨーロッパ 2017年7月13日
米国東部2、英国南部、北ヨーロッパ、インド中部、米国政府 2017年7月17日
米国中南部、オーストラリア南東部、カナダ中部、東南アジア 2017年7月20日

管理ディスク向け Azure Storage Service Encryption サポート

2017年6月14日 [Azure Storage Service Encryption support for Managed Disks]粗訳

Azure 管理ディスクにて Azure Storage Service Encryption (SSE) がサポートされました。SSE 暗号化機能を提供し、安心して組織のセキュリティとコンプライアンスのコミットメントを満たすためにデータを保護します。

SSEは、すべてのパブリックリージョン、および、ドイツの、すべての管理ディスク、スナップショット、イメージに対して標準で有効になっています。2017年6月10日以降、新しい管理ディスク、スナップショット、イメージ、および、既存の管理ディスクに書き込まれた新しいデータは、マイクロソフトが管理するキーを使用して、自動的に暗号化されます。

パブリックプレビュー:Azure Active Directory B2C で 36種類の言語をサポート

2017年6月8日 [Public preview: Azure Active Directory B2C supports 36 languages]粗訳

Azure Active Directory B2C の言語カスタマイズ機能の活用で、最大36種類の言語で利用可能です。以下が可能となります:

  • ui_locale OIDC パラメータを使用して、言語の種類をリクエスト
  • 利用者のブラウザ言語設定に合わせて、サポートされる言語リストの作成
  • 任意の文字列と言語のカスタマイズし、アップロード

言語カスタマイズについての詳細は、ドキュメントをご覧ください。

アップデート:Azure SQL Database Premium のインメモリOLTP

2017年6月5日 [Update: In-Memory OLTP in Azure SQL Database Premium]粗訳

本日より、Azure SQL Database Premium のインメモリ OLTP テクノロジーの以下の改良をご利用いただけます。

  • メモリ最適化テーブル上に、8つ以上のインデックスの作成
  • sp_rename を使ったメモリ最適化オブジェクトの名前変更
  • コミット依存関係の数の制限の撤廃。今後、その主旨のエラーメッセージは、表示されません。
  • ネイティブコンパイルされた T-SQL モジュールでの、CASE 式、CROSS APPLY オペレーター、すべての JSON 機能の利用
  • メモリ最適化テーブルでの計算カラムの作成

これらの改良の詳細については、ブログ(英語)をご覧ください。

Azure BizTalk Services:Azure サービスの簡略化

2017年5月31日 [Azure BizTalk Services: Simplifying our Azure offerings]粗訳

エンタープライズ統合サービス全体のカスタマー体験を簡素化するため、Azure BizTalk Services の機能を Logic Apps および、Azure App Service Hybrid Connections に組み込みました。2017年5月31日より、マイクロソフトは、Azure BizTalk Services を新規のAzure 利用者の利用オプションから削除しました。

既存の Azure 利用者の、BizTalk Services は、2018年5月31日に利用不可になります。この日以前に、 Logic Apps および、App Service Hybrid Connections に移行する必要があります。移行を開始するには、ドキュメント(英語)のガイダンスをお読みください。ご質問やヘルプが必要な場合は、logicappsemail@microsoft.com (英語)にご連絡ください。

Biztalk Services Hybrid Connection は、現在、プレビューです。App Service Hybrid Connections の一部としての、これらの機能は、一般提供開始となっています。一般提供開始している機能をご利用いただくには、Azure App Service Hybrid Connections へ移行する必要があります。

この統合は、Biztalk Server 製品には影響はありません。

Azure DevTest Labs:カスタムイメージ VHD ファイルのエクスポートの変更

2017年5月31日 [Azure DevTest Labs: Changes in exporting custom image VHD files]粗訳

仮想マシンからカスタムイメージを作成するように選択する際、Azure DevTest Labes は、VHDファイルではなく、以下の様なファイルを生成するようになりました:

これにより、sysprep / deprovisioned カスタムイメージは、単一のイメージを使って OS ディスクとデータディスクをサポートできます。また、ストレージアカウントをコピーまたは管理することなく、カスタムイメージを使用して、数多くの新しい仮想マシンを利用できます。この変更により、仮想マシンから、カスタムイメージを作成する際のパフォーマンスと信頼性も向上します。

配布のために、カスタムイメージ VHD をエクスポートする場合には、以下のステップで行います:

  1. sysprep したアーテイファクト (Windows仮想マシンの場合) もしくは、deprovision したアーティファクト (Linux 仮想マシンの場合)をターゲットとなるラボ仮想マシンに適用します。sysprep / deprovision していないカスタムイメージを利用する場合は、この手順をスキップします。
  2. 仮想マシン OS ディスクから、直接 VHD ファイルをエクスポートします。

Azure ポータル、もしくは、API を使って、VHD ファイルをエクスポートできます。

ポータルから、VHD ファイルをエクスポートする方法:

  1. ラボ仮想マシンからコンピュート仮想マシンを探し、コンピュート仮想マシンブレードを開きます。
  2. SETTINGS メニューより、Disks を選択します。
  3. Disks ブレードで、OS ディスクを選択します。
  4. 管理ディスクの場合、ディスクブレード上部の Export ボタンを選択します。その他の場合、VHD の URI がページ下部に表示されます。

Automation を使って、管理 OS ディスクから、VHD ファイルをエクスポートするには、以下の Powershell がサンプルになります:

  $DTLVMID = “/subscriptions/” + $subscriptionID + “/resourcegroups/” + $labRgName + “/providers/microsoft.devtestlab/labs/” + $labName + “/virtualmachines/” + $labVmName

  $DTLVM = Get-AzureRmResource -ResourceId $DTLVMID

  $ComputeID = Get-AzureRmVM | Where-Object -FilterScript {$_.Id -eq $DTLVM.Properties.computeId}

  $mdiskURL = (Grant-AzureRmDiskAccess -ResourceGroupName $ComputeID.ResourceGroupName -DiskName $ComputeID.StorageProfile.OsDisk.Name -Access Read -DurationInSecond 3600).AccessSAS

Grant-AzureRmDiskAccess は、VHD の有効な URL を提供します。

Azure DevTest Labs:Azure CLI を利用したラボでの仮想マシン要求

2017年5月29日 [Azure DevTest Labs: Use Azure CLI to claim VMs in a lab]粗訳

Azure CLI 2.0 の最新バージョンには、Azure DevTest Labs ユーザー向けの以下のコマンドが含まれています:

  • 要求可能なラボ仮想マシンのリスト化
  • 仮想マシン名に基づいた特定の仮想マシンの要求
  • 利用可能プールからのランダムな仮想マシンの要求

利用可能な仮想マシン名が指定されていない場合、コマンドはプールからランダムに仮想マシンを要求します。要求するコマンドの詳細については、DevTest Labs  CLI コマンドリファレンスを参照してください。 Azure CLI が初めての方は、次の手順に従ってAzure CLI 2.0 をインストールしてください。

2017年5月の Azure Batch アップデート

2017年5月24日 [Azure Batch updates for May 2017]粗訳

重要な新しい Azure Batch が利用可能になりました:

優先度の低い仮想マシンの利用で、安価にコンピュートを利用可能(プレビュー):

        • 優先度の低い仮想マシンは、余剰のコンピュートキャパシティから割り当てられ、最大80%の割引が可能です。特定タイプのワークロードを大幅にコスト削減し実行したり、同一のコストで、より多くのワークロードを実行できます。
        • 詳細については、アナウンス(英語)、 Batch ドキュメント価格の詳細をご覧ください。

Azure Batch Rendering (プライベートプレビュー)による、グラフィックス、および、レンダリングソフトウェアの従量課金ベースのライセンス:

  • Azure コンピューティングの俊敏性、柔軟性、スケーラビリティを備えた、オートデスクの製品群を使用して、レンダリングジョブをシームレスに提供します。
  • 詳細については、アナウンス(英語)、および、製品ページ(英語)をご覧ください。

プールノードから、Azure Blob ストレージへの、ビルドインアウトプットファイルアップロードのサポート:

  • Batch は、Azure Blob ストレージから、タスクリソースファイル経由で、プールノードにファイルをコピーすることにより、ファイルをダウンロードする機能を常に備えています。新しく、Blob ストレージにタスク出力ファイルを保存するための組込サポートを提供します。タスクに出力ファイルの指定が可能です。
  • 出力ファイルのサポートは、(クラウドサービス構成ではなく)仮想マシン構成を使用して作成したプールに対してのみ使用できます。
  • 詳細については、Add a task to a job (英語)をご覧ください。

Linux 仮想マシンユーザー作成の改良:

  • プール設定で各ノードに作成するユーザーアカウントの指定には、Linux ユーザーの UID 、および、GID が指定可能です。
  • 詳細については、Add a pool to an account (英語)をご覧ください。

タスクステータスレポートの改良:

  • タスクの実行情報には、タスクが成功したのか?失敗したのか?を表す、 result プロパティが追加されました。
  • 詳細については、Get information about a task (英語)をご覧ください。