新しい Azure Batch の機能

2017年4月17日 [New Azure Batch capabilities]粗訳

過去数週間において、Azure Batch に新しい機能を追加しました:

    バッチタクスを実行する ID の 複数のタスクに対し設定と固定

    • 今回のアップデート以前は、タスクに使用する ID は自動生成されていました。 Windows プールの場合、ID は、個々のタスクにスコープが設定され、各タスクは、個別の ID で実行されます。Linux の場合、同一のプール上で実行されている、すべてのタスクで同一の ID が使われるため、ID は、プールにスコープされていました。Windows の ID 、特に、タスクごとに自動再生されることにより、タスクでのファイル共有が困難でした。このアップデートで、Windows プールのすべてのタスクで同一の ID を利用することができます。また、利用している ID の設定も可能です。
    • ジョブタスクに userIdentity (英語)プロパティが追加されました。このプロパティには、 autoUser(英語)サブプロパティがありあす。

Viカスタムイメージを試用した仮想マシンプールの作成

  • ソフトウェアのインストールや OS の設定に時間がかかることがあり、特に、利用時間の短い仮想マシンでは、仮想マシンの使用率と効率が大幅に低下する場合があります。状況によっては、プール用の仮想マシン用にカスタム仮想マシンイメージを作成した方がよい場面があります。そこで、プールの仮想マシン構成(英語)で、カスタムイメージ VHD ファイルを指定できるようになりました。カスタムイメージを使うには、プール割り当てモードが UserSubscription に設定されたバッチアカウントが必要です。アカウントの作成方法は、ブログ投稿(英語)、および、この記事をご覧ください。

仮想マシンプールの仮想マシンの仮想ネットワークへの参加

利用しているサブスクリプションへの、仮想マシンプールの仮想マシンの直接作成

  • 新しい poolAllocationMode プロパティは、プールの仮想マシン作成に使用するサブスクリプションを制御できます。このプロパティが、 BatchService に設定している場合、デフォルトのプールは、背後の Batch サービスのサブスクリプションに作成されます。このプロパティを UserSubscription に設定すると、プール仮想マシンは、Batch アカウントと同じサブスクリプションに直接作成されます。UserSubscription アカウントの場合、Azure ポータルを使用してプール仮想マシンの割り当てにしようされる  Virtual Machine Scale setを表示できます。UserSubscription アカウントは、カスタムイメージを使用してプールを作成したり、仮想マシンプールの仮想マシンを仮想ネットワークの一部とするために必要です。
  • このウェブページでは、新しい Batch アカウントのプール割り当てモードを指定する方法の詳細を説明しています。

Azure Active Directory 認証

    • Batch アカウント名とキーでの認証に加え、Azure Active Directory (Azure AD) を使用して Batch クライアントAPIを認証基盤として使用できます。例えば、.NET を使用し、Azure AD トークンを介して BatchClient を取得できます。詳細については、ウェブページ をご覧ください。

タスク依存性の改善

  • 最近まで、依存するタスクがあるタスクは、それらのすべての依存するタスクが成功したときのみ実行されるようにスケジュールされていました。今回の改善で、タスクの依存関係を構成できるようになり、依存するタスクが成功しても失敗しても、依存するタスクが完了した際にタスク実行できるようになりました。詳細についてはウェブページをご覧ください。

Batch SDK のアップデート

  • Java API for Batch の一般提供開始。
  • .NET SDK は数回更新され、現在のバージョンは、6.1.0です。いくつかのバージョンでは、下位非互換性があります。詳細は、更新履歴(英語)をご覧ください。
  • Azure CLI 2.0 での Batch サポート。
  • Batch API とコマンドラインツールのリストは、Batch API とツールの概要をご覧ください。

デフォルトアカウントのクォータ

  • サブスクリプション毎、各リージョン毎に 作成できる Batch アカウント数が、1から3に引き上げられました。
  • Batch と プロセスのクォータを引き上げる方法については、ウェブページをご覧ください。

タスク認証トークンの生成

  • 状況により、Batch API を使用して状態を取得したり、他のタスクを作成したりする必要があります。タスクの資格情報を渡す代わりに、トークンを含む環境変数が作成され、タスクを作成したジョブに対する操作のみが許可されるようにタスク構成で指定できるようになりました。
  • タスク(英語)の新しい設定が追加されました。

Windows Server 2016 Cloud Services プールのサポート

  • Windows Server 2016 ベースのファミリ 5 を Cloud Services のプールとして使用できます。

R セッション向けに Batch の利用

  • Azure Batch 上に構築されたライトウェイトな R パッケージをリリースしました。R セッションから柔軟な Azure コンピューティングリソースを簡単に利用できます。詳細は、ブログ(英語)をご覧ください。

新しい VM サイズのサポート

2016年10月3日 [Support for new VM sizes] 粗訳

最近、Azure Batch にご利用いただける新しい2つの VM が利用可能となりました。Hシリーズは、コンピュート集中型ワークロード向けで、MPIワークロード向けのRDMA バックエンドネットワークと最高のパフォーマンスを提供します。Nシリーズは、プレビューとしてアナウンスされ、GPUで高速化されるコンピュートやGPUビジュアライゼーション向け最高のGPUを提供します。両方のVMシリーズは、Azure Batch プールで利用されます。

Hシリーズは、Azure Cloud Services と Azure Virtual Machines プールの両方で利用可能で、cloudServiceConfiguration もしくは virtualMachineConfiguration を利用した Batch プールで指定できます。Nシリーズは、Virtual Machines のみで利用可能で、virtualMachineConfiguration を利用した、Batch プールで指定できます。

利用可能な、VM サイズについては、以下のドキュメントをご覧ください:

HシリーズおよびNシリーズは、単一のリージョン(米国中南部)でのみご利用可能で、必要に応じた Batch アカウントのコア数クォータのリクエストが必要です。既存の Batch アカウントのクォータはご利用いただけません。これらの VM サイズは、新しい Batch プールを作成する際に、Azure Portal 内では表示されません。VM が他のリージョンで利用可能になる際には、このプロセスは不要になります。既存の Batch アカウントのコアクォータが利用され、プールを作成する際に、これらの VM サイズが表示されます。

こららの新しい VM サイズを利用するには、新しい Batch アカウントの作成とコアクォータを増やすサポートリクエストが必要です。Batch のコアクォータを増やす方法については、Azure Batch サービスのクォータと制限をご覧ください。コア数に加えて、利用したいVM (NCシリーズ、NVシリーズ、Hシリーズ)をご連絡ください。

Azure Batch 新機能

2016年9月5日 [New Azure Batch capabilities] 粗訳

過去数週間、Azure Batch Service にいくつかの重要な機能追加をいたしました:

  • Linux 仮想マシン、および、VMスケールセットでの、Batch プールのサポートが一般提供開始に:
    4月にプレビューとして、Linux および Windows 仮想マシン向けにサポートしていた機能が一般提供開始になりました。数多くの仮想マシン向けのパフォーマンスと堅牢さを備えるプールの確保方法が、プレビュー期間中に改善されました。
  • Linux MPI:
    2015年12月、Windows 仮想マシン向けに、MPI アプリケーションのサポートが開始されていました。今回、Linux 仮想マシン向けに MPI のサポートを追加します。詳細については、ブログ投稿(英語)をご覧ください。
  • タスクアプリケーションパッケージ:
    プール向けにアプリケーションパッケージのリストを指定する機能に加えて、タスク向けに、アプリケーションパッケージのリストを指定できるようになりました。詳細については、MSDN のドキュメント および、Azure 記事 をご覧ください。
  • Windows 仮想マシン向け、Virtual network のサポート:
    プール内のすべての仮想マシンは、Azure virtual network に参加できます。詳細については、MSDN のドキュメントをご覧ください。
  • ジョブ自動完了:
    ジョブに関連づけられたすべてのタスクが終了した際、ジョブを完了状態に自動的に移行するためのジョブを設定できます。従来は、すべてのタスクを監視し、ジョブが終了したことを確認する必要がありました。詳細については、ジョブの追加に関する文書をご覧ください。
  • Azure Storage へのジョブおよびタスクの出力の永続化:
    新しい .NET クラスライブラリを使用すると、ジョブとタスクの出力ファイル、ログファイルを、接続した Azure Storage アカウントに保存できます。
  • Azure Portal:
    機能とモニタリングの能力の改良のため、基本的に、毎週、Azure Portal 内での Batch の扱いを更新していきます。

Azure Batch サービスの新しい機能

2016年6月16日 [New capabilities available on the Azure Batch service] 粗訳

過去数ヶ月において、Azure Batch サービスに、以下を含む数多くの新しい機能を追加いたしました。

加えて、以下を含む、新しい Azure portal での使い勝手の改良をいたしました:

  • ポータルでの、コンピュートノードのプールの作成、更新、削除
  • ポータルでの、ジョブとタスクの、作成、実行、終了
  • ポータルでの、タスクログの閲覧
  • アプリケーションパッケージの作成と管理
  • コンピュートノード管理の改良(削除、リイメージ、接続)
  • リンクされたストレージアカウントのサポート

これら新しい機能やその他 Batch についての詳細は、Batch のドキュメント ページをご覧ください。

Azure Batch サービスでのMPI加とオフラインノードのサポートの追加

2016年1月22日 [Azure Batch Service adds MPI and offline node support] 粗訳

Azure Batch サービスにて、MPIとオフラインノードの追加がサポートされました。

追加情報については、 Azure Batch Service Update – Dec. 2015 (英語)をご覧ください。Azure Batch クライアントライブラリーは、追加された機能のために、3.0.0 (英語)も更新されました。