Azure DevTest ラボ:構造式(formula)による生産性の高い VM 作成

2016年4月5日 [Azure DevTest Labs: Introducing formulas to create VMs productively] 粗訳

カスタムイメージや Azure Marketplace のイメージに加えて、Azure DevTest ラボでは、構造式を使った VM作成方法が提供されました。構造式は、ラボでVMを作成した際の特定の設定すべてをキャプチャしたテンプレートです。これは、VMをプロビジョニングする際に、以下の、より柔軟で生産性の高い利点があります:

  • 静的な VM イメージと違い、すでに ラボで利用しているカスタマイズされたVMをキャプチャできます。これは、新しいカスタマイズされたイメージを作成したり、修正したりする際に、追加コストが発生しないことを意味します。例えば、リリースの過程でインストール済みの最新のイメージを使って、VM を作成したい場合、構造式の中で最新イメージ(ターゲットとなるベースイメージと他の設定)を指定するだけです。新しいVMイメージがリリースされた際、新しいカスタムイメージを作成する必要はありません。
  • 構造式では、VMサイズや仮想ネットワーク情報など、イメージでは提供されない設定情報の標準/推奨設定を指定できます。
  • 標準値として表示されている構造式にすべての設定情報が保存されるため、VMを作成する際に、それらの値を変更できます。これは、必要に応じて、高い自由度を提供します。例えば、テストのために、Windows(もしくは Linux)の異なったバージョンのベースイメージを利用を利用したいが、その他のVirtual Machines 上の設定(仮想ネットワークの設定など)を変更したくない場合、利用できます。

VM 作成に構造式を利用するのは、カスタムイメージや Azure Marketplace のイメージから作成するのと同様に簡単です。ラボ VM を作成する際、Choose a base ブレードの最初に、すべての後続式が表示されます。VM を作成する際、(VM の名前と資格情報を除く)すべての他のプロパティを指定するために時間を費やす必要はありません。

Create lab VM from Formula
図 1:構造式を使ったラボ VMの作成

構造式の作成は、簡単で直感的です。二種類の作成方法があります。1つ目の作成方法は、ラボから、Settings > Formulas > Add: を選択肢、スクラッチから作成する方法です。

Create formulas from scratch
図 2: lab settingsから構造式の作成

もしくは、既存のラボ VM ブレードから、Settings > Create formula を選択し、設定情報をキャプチャします:

Create formulas from existing lab VMs

図 3: 既存のラボ VM からの構造式の作成

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